学生ローンのデータベース

ご挨拶

このほど新聞紙上等の報道で「多重債務者が減少した」という記事を良く見かけます。
一部では貸金業法の改正や金利規制強化等の成果という声も聞かれますが、果たして本当にそうなのでしょうか?
貸金業者は信用情報機関を利用し、申込者の借り入れ状況等を照会し、返済能力を調査しますが学生ローンも例外無くこのシステムを利用しています。
一方、消費者金融業界では、過払い金返還請求という今までに経験をしたことのない問題を抱えております。
実はこれら過払い金返還請求や規制強化等々、様々な要因により、データ上は多重債務者が減ったという現象が起きているのです。
当サイトでは全国信用情報センター連合会(全情連)が金融庁に提出した統計データを基に、独自の見解も交えて解説したいと思います。
「学生ローンのデータベース」INDEX
学生ローンのデータベース・トップページ
全情連データベースの内容
統計データの読み方
統計データの読み方A
延滞情報の有無の変化
登録人数の減少
残高有り登録件数減少要因の分析
学生ローンのWebデータ
学生ローンのWebデータA
学生ローンのデータベースMobile

学生ローンのデータベースとは
全国信用情報センター連合会(全情連)では、平成19年2月より金融庁の依頼に応じて全情連加盟情報センターのSTARSデータベースに登録される個人信用情報に関する統計データを提出しており、この内容は金融庁のホームページに記載されています。
この統計データは消費者金融市場の動向を反映する有用なものである反面、その根拠や見方が分からないまま使用すると、市場の実態を見誤る要因にもなりかねません。
学生ローンも当然に信用情報機関を利用しており、学生ローン利用者にとっては気になるところであります。そこで、「学生ローンのデータベース」では、学生さんでも分かりやすいように公表データの仕組みを、完全図解で解説していきたいと思います。

多重債務者の定義
世間一般、あるいは新聞紙上等では5件以上の借り入れ件数があった場合に「多重債務者」という表現を用いられますが、実際に多重債務者の明確な定義付けは今のところありません。
正確な表現をするならば、「複数の借り入れがあり、返済能力を超えてしまい、約定通りに返済が履行できなくなった人」という事になります。
学生ローンでは顧客が学生という性質上、一般的には4件以上が多重債務者の目安になります。
申し込み時に既に4社での借り入れがあれば、自社で貸し付けた場合に5件という事になりますから、貸付には十分配慮する必要があります。
 
学生ローンのデータベース 〜全情連統計データの読み方〜